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2006.06.05

高級感のないレクサス

 ドラマとしてはまあたいして特筆に価しない長谷川京子主演の日テレ系日曜劇場「おいしいプロポーズ」、とりあえず一応今もハセキョーファンの私としてはドラマの内容自体はともかくここまでずっと見てきてはいるわけなのですが、録画して見られないまま溜まっていた先々週5月21日放送分をようやく今日になって見ていて途中でちょっと(=_=)ウウムとなってしまいました。

 何に対してかと言うとこのドラマの中に頻出するあのトヨタの高級車ブランドレクサスの車に対してで、実はこのドラマの中では小出恵介(どうもいまいち好きになれない俳優)演ずる御曹司常務がレクサスISに乗りまくっていやというほどしつこくこの車の存在感をアピールしているわけですが、先々週分ではドラマの中でこの車が映っている状態のままそのレクサスのCMに入るという何ともいやらしいばかりの売り込みがなされていたのです。

 このレクサスブランドは日本では昨年8月末に鳴り物入りで新規導入されたものの売り上げは当初計画を大幅に下回っており、今回のドラマとのタイアップもその売り上げ不振に対する起死回生案のひとつということなのでしょうが、それにしてもこのやり方はさすがにちょっと露骨過ぎて逆にブランドイメージを悪化させてしまうことになるのではないでしょうか。

 だいたいトヨタとして力を入れている割にはデザインも少々時代遅れで内装の高級感もいまいち、こういう車にいくらお金をかけてもメルセデスやBMWなどのドイツ高級車に勝てるわけがありません。先日レクサスGSの後部座席に乗りましたが、何か普通にトヨタの車に乗っている感じで全然ワクワク感がありませんでした。以前BMWの現行5シリーズに同乗した際にはドアを開けようとドアハンドルに触れただけで「おおさすがBMW」と思わせるちょっとした感動があったものでしたが(ドアハンドルの形状からして素直に外側に引っ張るものと思いこんでいたら実は少し上向きに動くようにできていて、たったこれだけのことながらなかなか粋な感じがした)。

 レクサスの場合少なくとも5年くらいはデザインのトレンドが古く、全然新鮮さがない上にメルセデスやBMWを見慣れている人からすれば「何これこの部分BMWのパクリじゃん」と思わざるを得ないような箇所がいくつもあって「相変わらずトヨタは物まねばかりだな」という印象を強く受けてしまいます。で内装の方はというと、ドイツ人が嫌う黒っぽいプラスチックというか樹脂系の仕上がりが基調となってしまっていて既にマイナス、さらにコンソールの真ん中、シフトノブからの肘掛けにかけてのボテッとした形状はファミリーカーならともかくこの種の高級車には全く持って似つかわしくありません。

 あまりに売れ行きが悪いので特に環境にうるさいヨーロッパではこのたび新規に導入したGSハイブリッドを全面に押し出して技術で売り込む戦略を取りつつあるようですが、歴史も伝統も浅く薄っぺらい高級感で納得するアメリカ人相手ならともかく、本当に文化的側面が重視される欧州とくにドイツで作られた車と競合する高級ブランドを作り出そうとするのであればせめてもう少しまともな車を作るべきだと声を大にして言いたいところです(=_=)ウウム。

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Comments

ウウム。。。今、私は、レクサスの前身のWINDOMに乗っている。
次はレクサスかな??と思っていたけど、やめよう!!??
やっぱヨーロッパ車にしようかな??メルセデスやBMWは、
ヤ印に絡まれそうなので、ボルボあたりかな。。。爆

Posted by: ぬりかべ | 2006.06.21 at 14:22

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